新築工事福岡県八女市 江崎歯科内科医院
江崎和久院長
“オタク”な私のこだわりを忠実に再現してくれた石橋組
石橋組には、私のわがままを忠実に再現してくれて感謝しています。
建物をつくってもらって１７年が経ちますが、細部にまでこだわった建物にもかかわらず、施工に起因する問題もなく、今でも快適に過ごせています。しっかり施工してもらいました。
私は、生活全般にかかわることなら、何でも“オタク”です。
建築、家具、食事など、いろんなものにこだわっています。
だから歯科医院を開業するにあたって、建物のデザインには、かなりこだわりました。
目指したのは、ライフスタイル情報誌の「CasaBRUTUS（カーサブルータス）」に出てくるような建物ですね。
外観の銀色の工業的な仕上げから、床のコンクリートに至るまで、味わいを出すための工夫が随所にほどこされています。
室内にいても季節を感じられるように、天井の影の見え方にすら、こだわったつくりなんです。
“オタク”の私のわがままをカタチに
江崎歯科内科医院の独特なデザインを知った歯科医仲間からは、「成功して２軒目に建てる建物だ」と言われましたよ。
でも、普通の歯科医院って似たりよったりの建物じゃないですか。
それではつまらないですよね。
とにかく１軒目から自分の穴蔵のような快適な空間をつくってやろうと思いましてね。
好きなものに囲まれながら、気持ちよく、ゆったりと仕事がしたいとデザインしたんですよ。
私の医院は、建物の長さが３０メートルあるのに、診察ゾーン（２０メートル）のチェアは４台だけなんです。だから広々しています。
普通ならチェアが１５台ぐらい入りますよ。
待合室も１０メートルはあるから広々して快適に待てます。
椅子や机などの家具も大好きなデンマークのものを中心にそろえています。
これだけこだわっているのに、こだわりに気づいてくれる人は少ないですけどね（笑）。
“オタク”の私の「わがまま」や「こだわり」に、最後まで付き合ってもらい、きちんと形にしてくれた石橋組には本当に感謝しています。
よく頑張ってくれました！！