アーカイブ

石橋組若手座談会zadankai2023

ベテランぞろいの職人集団・石橋組は、若い社員にとって、どんな会社なのか?
20歳代の社員3人が集い、本音トークを繰り広げました。

岩永玲奈 総務担当。2019年10月、中途入社。八女市出身。

三浦誉大 土木部。2021年4月、新卒入社。熊本県荒尾市出身。

堀寿圭 建築部。2022年12月、中途入社。八女市出身。

年上ばかりの石橋組だけど、社内の雰囲気は?

岩永
事務の職場は4人いて、みんな仲が良いです。私が一番年下ですが、先輩方はすごく優しくて、話しやすいです。先輩が帰らないと、帰りにくいとか一切ないです。17時になったら「お疲れ様です!」と、そそくさ退社します(笑)。

三浦
年の離れた先輩ばかりだったので、入社当時はちゃんと会話ができるのか不安でした。でも、優しい方ばかりで、相談しやすいですね。仕事でわからないところは、ちゃんと教えてもらえます。職場の雰囲気はいいですね。
ちなみに、私は先輩が帰った後に、帰宅しています。特に意識しているわけではないですけど、現場の後片付けとかがあるので。


前に働いていた建設会社と比べると、社員数はかなり少ないのですが、その分、人間関係は濃密です。ちょうど父の年齢ぐらいの方ばかりの職場ですけど、とにかく話しやすい先輩ばかりです。私の仕事のことを常に気にかけてくれてくれるし、安心感があります。
前職は先輩が帰らないと、帰りにくかったですね。特にやることがなくても、会社に残っていたり。今は何もなければ、先輩がいても、先に帰ります。

石橋組の仕事は厳しい?


基本的なことを、きちんとできているか。その点は、先輩も厳しいです。この前、建築現場で建物の設計図の内容を現場に書き起こす「墨出し」を忘れていまして。墨出しをちゃんとしてないと、建物がどんどんずれて建てられていきますから、とっても重要な作業なんです。
さすがに先輩に怒られましたけど、怒って終了じゃないところが石橋組の良さだと思います。
「こうやったら、早くできるよ」など、ちゃんと自分の経験を語って、仕事の方法を教えてくれる。フォローが手厚いのが魅力です。
若手を育てよう、大事にしようという雰囲気を会社から感じます。

三浦
石橋組は厳しいとは思わないですけど、他の会社に比べてきっちりしているなと思うのが、土木現場周辺の住民への配慮です。作業の段取りから後片付け、清掃状況に至るまで「現場をする上で近くに住んでいる人たちのことをきちんと考えないかんぞ」と、入社以来、先輩に口すっぱく言われ続けてきました。
実際、他の会社がやっている土木現場に比べて、清掃状況とかきっちりしているなあと思います。

岩永
怒られたことは一度もないです。先輩たちは優しいので、私が数字の桁を間違えたりのミスをしたときも、優しく訂正してくれます。優しさに甘えず、ちゃんとしなきゃって背筋が伸びますね。

建設業界はブラックのイメージも強いけど、石橋組は?


石橋組はホワイトです! 前職は会社が遠かったという理由もあるのですが、朝5時半に家を出て、帰宅が日付をまたぐことはざら。当時、1歳の幼子がいまして、妻は1人で長時間子育てをしないといけない状況でした。さすがに精神的にも体力的にもキツイと妻に言われて、石橋組に転職した経緯もあります。
今は7時前に家を出て、帰宅は18時ぐらい。家族と過ごす時間がむちゃくちゃ増えて、もう1人、子どもが産まれました(笑)。
休日も増加し、家族旅行に出かけたり、趣味の草野球も休まず参加できるようになりました。石橋組に来てむちゃくちゃ良かったです!

岩永
座りっぱなしの事務だから、運動しようと思って、仕事終わりの平日夜に社会人バレーボールのチームで活動しています。最近はバドミントンも始めました。石橋組が17時〜18時に仕事が終わるからできることで、前の会社だったら、絶対にありえないです。残業が多かったですから。

三浦
私は石橋組しか知らないのですが、充実した休日を過ごせていると思います。友だちとアスレチックに遊びに行ったり、ソフトバンクホークスの試合を見に行ったり、東京旅行をしたり。同じ業界に進んだ専門学校時代の友だちは「出張ばかりで、休みがない。疲れてプライベートを楽しむ気力もない」と嘆いていました。
私は、いきなり良い会社に入社したのかもしれません!