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建築部 現場主任 猪口晃雄Teruo Inokuchi

形として後世に残るモノを造っていくのが、建設業の魅力

石橋組には2017年の6月に中途入社しました。
それまでは、フリーの現場監督として、石橋組の案件も手伝ったりしていました。
モノづくりが好きだったもので、建設の専門学校を出た後、設計事務所に入ったり、大工をやってみたり、その後は建設会社で働いたり。
40年ぐらいずっと建設関係の仕事をやっています。

やはり形として後世に残るモノを造っていくのは、建設業の魅力ですね。
自分が携わった建物を見ると、嬉しいものです。

建築部 現場主任 猪口晃雄イメージ

現場監督の仕事って、職人みんなに気持ちよく作業をしてもらうことなんです。
私1人では建物を造ることはできませんが、みんながまとまれば、素晴らしいモノが出来上がるんです。
だから、協力会社の職人さんたちとのコミュニケーションは大切にしています。
「頼んだよ」って信頼して言える関係が築ければ、金額以上にきれいに仕上げてくれたりするものです。

還暦を迎えた今、どこにも属さないフリー現場監督を辞め、石橋組に入ったのは、社長が大好きだからです。
面倒見がいい方だから、フリー時代もいろいろお世話になって。
社長に恩返しするつもりで、石橋組で退職まで仕事を全うしようと決めています。